ず~っと 聖杯を探してました
もともとは EA作成の記録を残していこうと思いましたが、
あまり そこに楽しさを感じなくなりかけたその時、
ふっと 頭によぎったのは 本当に聖杯は無いのかな~~~
それに近いものは無いのかな~~~~とヒタスラ考えておりました。
その障害になるのが
① スプレット
② 業者有利な約定
③ 体調
④ プレッシャー
⑤ その他???????????
う~ん、その時に感じたのが お金を稼ぐ事は最終目標だが
EAにラダー(電気回路)のような仕組みを持たせ
ポジションサイジングであったり 現状のポジションが底値になったり
相関性の高い通貨を検出する等など 取引でなく動作的なEAを作成
しようと考えました。
又、シンプルに考えるならば 買→売 売→買 これだけの話!!!
結局、レンジ(一見トレンドでも 必ずお金は廻るので)なんですよ!
頭の中でひらめきが!!!!
次回 考察内容を!!
FX 自動売買 小休憩③
現在、新たな自動売買の制作依頼とロジックの解析をしているので
自動売買作成のプロセスを記録していくブログはちょっとお休みです。
先週依頼者が私のオートエントリーシステムで行うスキャルが見たいとのことで
雇用統計日に事務所に来社。
まさに その人は昔の自分を見ているような感じだった。
その人は、私が特殊なインジゲータを使用していると思っており
チャートを見た途端、落胆しておりました。
私のチャートにはインジゲータは1点で それもありふれたもの
これで どうするんだ?って感じでした。
基本 損切りばっかしているし(全て1.5pip以内)
しかし、説明を入れながら 雇用統計が始まり 上へ 面白くない展開でしたが
ラインだけを入れながらスキャル 損切り 利確を繰り返し
これで 勝ってるのって感じでしたが トータル本日+22pipを見せると
えって感じでした。勝率が6割(いつもよりは 確かに悪い)損益率1.35
多分 その人は強欲に取りつかれているので 損切りの印象が強く残り
1つの負けでも ゆるせない状態なのでしょう。
特徴として
1、勝敗に異常にこだわる
2、インジゲータが未来を教えてくれる
3、勝ってる人は聖杯を持っている
4、強欲に取りつかれている
私も 月トータルで5~10万(元金100万)程しかスキャルは勝ってないが
仕事としてやるようになってからです。ある程度 強欲から解放された瞬間でした。
今は、システムトレードを主としているので 決められた時間だけです。
皮肉な事に、強欲から始まりもがき苦しみ5年間 本当の強欲から解放された
瞬間 おこぼれを頂く程度ですがなんとかお金を拾えるようになった
その時の チャート画面は 1個のインジゲータ(高値、安値)とオートエントリーEAだけでした。
来週からは 自動売買作成プロセスをかけるようにしよう。
FX 自動売買 ②プログラム 仮検証の考察 横軸
仮検証の考察を行う。(セットアップとは、エントリーポイントのちょい手前のイメージです。私が分かりやすく 分けているだけです。)
昨日の資料から、連敗の状態を調べてみるが、レンジ相場が強かった。
ブレイク精度を少し上げてみよう。ブレイク反応の早いインジゲータ
を使用していたので 少し鈍らすとする。
何通りあるが とりあえず 引き続きこのインジゲータを使用する。
1、横軸(連続時間)を因子とする。
高値、安値の時間の長さを条件に加えてみる。
レンジ状態の長さ(時間)で 特性値を確認する
この時 評価する特性値は連敗数を用いる。(レンジ相場対策のため)
結果としては 因子水準(時間)が長いほど抵抗値として機能していた
イメージ通りである
次回は 決済について確認する。
(多分 強因子の検出までは先が遠いです。)
FX 自動売買 ②プログラム 準備
本日は、プログラムの準備(仮検証)
1、使用業者チャート Alpari japan(MT4)
1,サーバー時間 時差冬 7時間
1、最低LOT0.01(1000通貨)
1、通貨 ドル円、ユーロ円、オージー円
1、1時間足
①チャート と インジゲータをセットし 定型チャートで保存
ここで、ざっくり確認していく(インジゲータはリペイント系は今回だめです)
②確認事項
終値で緑のラインを超えたら次の足で 売りエントリー
終値で赤のラインを超えたら次の足で 買いエントリー
次の足完成後 決済 +になるケースが多いかざっくり確認
(ここでは チャートを見る事で 頭に焼き付ける 後日、作成するフィルターを考えるため必要な作業 です。)
さぁ~と 流し見る感じで結構です。
詳しくは プログラムを組めばすぐに分かります
(長い足の後には 小さな陽線になる事が多いな~とか!ボリンの2σあたりから大きな足ができてもあんまり反発していないとか!この時間はボラが小さくすぐ反発しているな~~! 等々)
③検証用ソフト作成
ここでは、エントリーと決済だけのプログラムを作成します。
非常に簡単な内容になっています。
結果↓
仮検証としては 合格でしょう!!
次回は セットアップ(形)エントリー(ポイント)をまとめていきましょう
FX 自動売買の組立 ①自動売買の発想 ロジック策定
A,創案を固めていく
アイデアの創案をノートに書きあげ(この時点では落書き)点を線に、
線を面にしていくような感じで組み上げる。(仮組状態)
B,ルールの設定
Aに対しルール(仮)を決めていく。
統計的有意性を重視するのでシンプルなものが良い。
設定ルールは一貫性を保ち 全て書き出す。
私の場合 セットアップ シグナル フィルター に分ける作業をここで行う
(※セットアップ → エントリー手前の状態(インジゲータの形等)
※シグナル → エントリーポイント
※フィルター → 時間、曜日、月等)
◎今回行う自動売買
(買いのパターン)
セットアップ → 1H足の抵抗値を抜ける(終値)
エントリーパターン① → 1分足?5分足?完成後 陽線なら次の足始値で買
エントリーパターン② → 1分足?5分足?完成後 陰線なら次の足始値で買
(パターン①と②は逆の事を行ってるのですが 有意性を計るために必要となります。)
決済パターン → TP、SLの設定
フィルター → エントリー基準足のボラ、ひげ有無、ひげボラ、時間、週、月、曜日
こんな感じで!
次回は、ルールをプログラムして行きましょう。
FX 自動売買 小休憩
ST1 USDJPY 20140209-20140216 - YouTube
こんな感じです
他、ロジック多数有ながら現在 8本程度のEAを稼働させ
5~10%/月の運用です(EA以外の自動売買含む)